盛土の施工管理

αシステム

締固め度データをリアルタイムに取得し、面的かつ定量的に管理します

転圧ローラーに加速度センサーを取り付けて、転圧時の加速度応答で地盤剛性・締固め度をリアルタイムに判定し、面的かつ定量的に盛土の品質を管理する技術です。
 

αシステム
 

 

αシステム 施工中のリアルタイム表示画面
 

1 地盤剛性・締固め度データを自動的に取得できます
  • 施工と同時に、盛土の地盤剛性・締固め度データを自動的に取得できます。
  • 粗粒材料は、試験施工の結果を基に調整することで、地盤の密度を算出できます。
2 面的・定量的なデータ取得で、均質な盛土体を造成できます
  • 盛土の締固め度を変形係数や地盤の密度で定量的に管理するため、施工品質が向上します。
  • 面的・定量的にデータを確認できるので、均質な盛土体の造成が可能です。
3 転圧ローラーの機種を問わず適用できます
  • 機械ごとの規格や性能などを基にパラメータ設定するので、任意の転圧ローラーに適用できます。
4 高精度の締固め度管理で施工効率が向上します
  • 工法規定(転圧回数管理)ではなく性能規定(締固め度管理)による管理方式の場合には、αシステムの結果を活かして効率的な施工が可能になります。

検索